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ホーム161号福祉の仕事


シリーズ10 福祉の仕事 介護支援専門員(ケアマネジャー)
介護支援専門員の仕事とは?
居宅介護支援事業所や介護保険施設等で介護サービス計画(ケアプラン)の立案を担っています。在宅や施設で生活している方々の相談に応じ、サービスの利用調整や関係者間の連絡などをすることで、利用者の心身の状況にあわせて自立した日常生活を営むことができるよう支援をしています。資格の取得については福祉Q&A参照

秋田美也子さん写真 1年前に資格を取得して、わくわくケアサポートのケアマネジャーとして働く
秋田美也子 さんに聞きました
●ケアマネジャーになる前は
看護師をめざして未熟児センターに勤めました。結婚後は子育てをしながらヘルパーも経験しました。生死を間近に見た病院勤務の頃に「一人ひとりともっと深く寄りそえたら」という思いが強まり、利用者との距離が近いケアマネジャーになりたいと考えました。
●ケアマネジャーとはどんな仕事ですか
「答えのない仕事」です。利用者のニーズに応えるケアプランを立てますが、その内容はベストだろうか、という自問自答の1年でした。
「ケアマネジャーは一人では何もできない立場」にあることも知りました。ヘルパー、看護師・医師、デイサービスや訪問入浴担当者、福祉用具レンタル業者など、利用者を支える多くの専門家とのパイプ役として自分は十分に働けているか?という原点を見つめながらこの先も仕事を続けると思います。
●励みになることは
利用者宅を訪ねると「待っていたのよ」と言いながら笑顔を見せてくれることです。不安や悩みを打ち明けてくれると、信頼が深まった気になります。落ち込んでいると子どもが察して「大丈夫だよ」って。家族と食事をするのもいい気分転換です。
居宅介護サービスを利用する小笠原さん夫妻とは旧知の仲のような関係になりつつあります。この日は訪問日と知って「来てくれたんだね」と豊さん。妻の守子さんも「秋田さんには何でも相談できる」と表情が和らぎました
ケアマネジャーの泉さんと職場の皆さんと

ワーカーズわくわく
居宅介護支援などの介護保険事業をはじめ、助け合い事業、障害者の自立支援事業、障害児居場所づくり事業や横浜市産前産後ケア事業などを行うNPO法人。
横浜市瀬谷区瀬谷4-30-2
電話:045-303-2080 FAX:045-304-9559
秋田さんの一日 「利用者中心」の場合

9:00 出社
留守番電話、時間外に入った連絡の確認・対応前日の作業確認(未処理のものがあれば対応)利用者のニーズなどを優先して随時、作業内容を変更して対応。
・緊急対応(利用者宅訪問、関係機関への電話連絡)
・電話対応(利用者本人・その家族・関係機関)
・利用者宅訪問
・ケアプランの見直し/作成
・関係機関との調整
・各種申込の手続き
・担当者会議の開催/参加
・介護保険認定調査への立会い
・事業所不在中の連絡確認と対応
・医療、訪問サービスなどからのその日の利用者の報告確認
・利用者の経過記録のまとめ など
17:00 退社
利用者とのやりとり、記録等のため20:00くらいになることも。
※月初(毎月8日まで) 前月分の利用実績提供票の作成
※月1回 担当する利用者宅への訪問
※月末まで 次月分の予定票作成
取材の日は午前・午後、利用者宅を訪問。自転車での移動も多い。
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