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ホーム福祉よこはまトップページ172号リレートーク

リレートーク


福祉って
ここがおもしろい
ここがむずかしい


写真
社会福祉法人
横浜市社会福祉協議会
常務理事
芳賀 宏江
情けは人のためならず?
介護保険のスタートをはじめとして、この十数年の間に障害福祉や子育て支援など幅広い分野で福祉が拡大、充実してきました。「福祉のお世話になりたくない」という言葉は過去のものになりつつあり、福祉サービスにつなげれば何とかやっていくことができるとの安心感が広まってきました。しかし、サービス利用だけでは何か物足りないものも感じます。福祉サービスは受けやすくなりましたが、「人に迷惑をかけないよう、お世話にならないように」との思いは依然として強く、福祉サービスの充実がかえって近隣のつながりを弱めてしまったようにも感じます。
「情けは人のためならず」ということわざがありますが、半数の人がその反対の意味にとるとか...。間違えないようその後に「巡り巡って己がため」と付けるとよいという話を聞きました。少々ドライにも聞こえますが、近隣での見守りや助けあいなど地域福祉の的を射た言葉のようにも思えます。
自助・共助・公助のバランス、中でも共助の層をいかに豊かに厚くすることができるかがこれから求められてきます。
いま、あちこちで増えている地域の「たまり場」が、人と人との出会いの場、ちょっとした頼みごと頼まれごとができるような、あったかな地域づくりの一助となることを期待しています。

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