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ホームマジっすか!?ボランティア(横浜市社協マンガ)すがや あゆみさん からのメッセージ

すがや あゆみさん からのメッセージ

できるときに、できることを、ずっと続けて

できるときに、できることを、ずっと続けて たったひとつの経験とボランティアに支えられた日々は、なにをするにも親の反対などを押し切らねばならず、押し切るだけの勇気も説得材料もなかったわたしに、「勇気の種」を持ち帰らせてくれました。そして、主婦でOLで、重度肢体障害者のマルチネットアイドルという、今のわたしを作るベースとなっています。

わたしがボランティアに出会ったのは、高校生の時。兵庫県西宮市で開かれた障害者甲子園というイベントで、全国の高校生障害者と地元のボランティア高校生が3泊4日で合宿するもの。身体介護もボランティア高校生が行い、自立や人権ということを、時に難く、時に年頃の感覚で話し合い、交流をするものでした。そして、その時に出会ったボランティア高校生の一人とは15年以上の友達です。

けれど、次に出会ったボランティアはわたしが「ボランティアをする」立場でした。PCやインターネットを障害者や高齢者、初心者に教えるものでした。重度の障害が手足にあっても、わたしはボランティアから援助を「受ける」だけではなく、ボランティアとして援助を「行う」立場にもあります。

記憶に新しいところであれば、未曽有の災害である東日本大震災には多くのボランティアが現地に赴き、救助・片づけ・炊き出しなど取り上げられました。しかし、実際に行動することは尻込みしてしまうことも多いと思います。けれど悲しいことに、それらはブームのようになってしまうことが多いのです。

わたしは実際に今の生活で、お出かけしたり、友達に会ったり、愛する人に何かをしたいときに、ボランティアの手が借りたいと思うことは、たくさんあります。わたしの持てる知識や力で、何かの役に立てるのならば、やってみたいと思うこともたくさんあります。(特に子供と関わるもの、お話読み聞かせなど、やってみたいです!)

すごいことなんて、しなくていい。
できるときに、できることを、ずっと続けることが、大切です。

「やってみよう」と思った時に、どうしたらいいか、わかりませんよね。 そんな時、このプロジェクトが新しい「勇気の種」を植えるお手伝いになったのなら、大変うれしく思います。関わらせてもらったことが大きな実となり、花となるには、まだまだ時間がかかると思いますが、関わる人たちという「水」がなければ、種も育たず、実も花もできません。ぜひ、このページを見たあなたは、明日、一人でいいので、「ボランティアって、やるとしたらなにができるだろう?」と、誰かに伝えてください。これもひとつの「ボランティア活動」です。

最後にこの「横浜市社会福祉協議会60周年PRプロジェクト」にかかわった皆様、参加させていただいたことを光栄に思っています。貴重な体験と、新しい出会いをいただき、ありがとうございました。「まだまだ始まったばかり」という気持ちのまま、新しい声、風、価値観をどんどん取り入れていき、さらなるビッグプロジェクトにしてください。

ひとつでも多くの「勇気の種」が、広がりますように。
ひとつでも大きな「幸せの花と充実の実」が、生りますように。

すがやあゆみさん プロフィール
すがや あゆみ/先輩ボランティア役・副音声版ナレーション
『あゆみのGENKIにきらきら☆ぱらだいす』マルチネットアイドルすがやあゆみ公式サイト

先天性多発性関節拘縮症の重度肢体障害者。愛称「あゆ」。神奈川新聞社にwebデザイナーとして勤務する傍ら、インターネット上を拠点に活動をし、2001年頃からマルチネットアイドルと呼ばれる。障害者アイドルとしてメディアに取り上げられ、モデル、作詞、執筆、アート活動、webデザイナー、整理収納アドバイザー、バリアフリーユニバーサルデザインアドバイザー、イベントプロデューサーをこなし、トークショーゲスト・MC出演、雑誌・TV・ラジオ出演など幅広く活躍。「あゆの恋」「あゆの結婚」(フジテレビ)「生きるを伝える」(テレビ東京)「バリバラ」(Eテレ)などに出演。 著書は「ナチュラル-障害はあたしのブランド」(中経出版)「身体障害者の性活動」(三輪書店)がある。今回「マジっすか!?ボランティア」で、中学生の時から夢見た声優に初挑戦。

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