ソーシャルネットワーキングサービス 運用ポリシー
制定:令和7年10月15日
趣旨
社会福祉法人横浜市社会福祉協議会(以下、本会)が、地域活動及び事業等の情報発信による地域福祉の推進にむけて、ソーシャルネットワーキングサービス(以下、SNS)を適切に活用するため、運用ポリシーを定めます。
基本方針
- 市民や団体等に有益となるよう地域活動や本会事業の情報を発信します。
- 個人情報を適切に保護し、プライバシーに配慮します。
- 運用責任者による事前決裁を行い、組織として発信を行います。
- 公開された情報は完全には取り消せないこと、「いいね」等のリアクションも意思表示であること等を理解・認識し、適切な発信・運用に努めます。
- 私的に所有する情報端末(スマートフォン・タブレット等)からの投稿や編集は行いません。
情報の保護、第三者の権利の保護及び範囲
- 個人情報については、本会が定める「個人情報の保護に関する規程」に基づき、適切に管理します。
- 写真等を掲載する際は、内容を確認のうえ、肖像権等に配慮し許可を得て発信します。
- 情報の保護、第三者の権利の保護は、閲覧者及びSNS利用者が、本会運営のSNSを利用する際に適用するものとします。
誹謗中傷の禁止及び対策
- 特定の個人や集団に対する否定的な発信は行いません。
- 人権を侵害する発信を行わないことはもとより、誤解を招くことのないよう細心の注意を払います。
- 発信内容について、誤解を与える表現等の疑義が生じた場合、あるいは外部の指摘を受けた場合は、速やかに確認の上、必要な対応を行います。
情報等の取り扱い及び対策
- 真偽不明な情報を発信しません。
- 情報発信後に、当該情報に誤りが確認された場合は、速やかに訂正等を行います。
返信の管理
- 返信への対応
SNSの運用にあたって、発信情報に関係ない返信や、次の事項に該当すると判断した返信については、断りなく非表示とする場合があります。また、運営元へ報告することがあります。- 法律、法令等に違反する内容又は違反する恐れがあるもの
- 公序良俗に反するもの
- 政治、宗教活動を目的とするもの
- 犯罪行為を助長するもの
- 人種・思想・信条等の差別又は差別を助長させるもの
- 特定の個人、企業、団体等を誹謗中傷し、又は名誉もしくは信用を傷つけるもの
- 本人の承諾なく個人情報を特定・開示・漏えいする等のプライバシーを侵害するもの
- 本会又は第三者の特許権、意匠権、著作権、商標権、肖像権などを侵害するもの
- 広告、宣伝、勧誘、営業活動、その他営利を目的とするもの
- 他のユーザー、第三者になりすますもの
- 虚偽又は著しく事実と異なるもの及び単なる風評や風評を助長させるもの
- 同一ユーザーにより繰り返し投稿される同一内容のコメント
- 有害なプログラム等
- わいせつな表現等を含むもの
- 本会が発信する内容の一部又は全部を改変するもの
- SNSサービス利用規約に反すると思われるもの
- その他、本会が不適切と認める情報及びこれらの内容を含むリンク等
- アカウントのブロック
上記に該当する返信や引用を投稿したユーザーは、アカウントをブロックする場合があります。 - リプライ(返信)の制限
上記に該当するリプライ返信が発生した場合は、返信の制限をすることがあります。
免責事項
- 発信する情報の正確性については、万全を期しますが、本会アカウントで発信された情報を用いて、利用者が行う一切の行為について、本会は何ら責任を負うものではありません。
- 本会アカウントで発信された情報に起因して生じた、利用者と第三者とのトラブル又は、その被った損害について、本会は一切責任を負いません。
- 利用者により投稿された本会アカウントに対する返信等について、本会は一切責任を負いません。
- 本会SNSリンク先における情報の取り扱いについては、本会はその責任を負いません。
- その他、本会アカウントに関連して生じた、いかなる損害についても本会は一切責任を負いません。
- 本会アカウントは、予告のない運用中止、ポスト、コメント等の削除、アカウント自体の削除を行う場合があります。
ポリシーの変更について
本ポリシーについては、事前の予告なく変更する場合があります。