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ロゴ画像:よこはまはあったかい ロゴ画像:横浜生活あんしんセンター

ロゴ画像:社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会

権利擁護事業(日常生活自立支援事業) ロゴ画像:横浜生活あんしんセンター

権利擁護事業(日常生活自立支援事業)

ご自分で金銭や大切な書類を管理することに不安のある、高齢者や障害者の方の福祉サービスの利用や金銭管理などを、各区のあんしんセンターが契約に基づいてお手伝いし、安心して生活が送れるよう支援する事業です。

相談事業

一般相談

高齢の方や障害のある方の生活や金銭管理などに関する相談をお受けします。

【例えば・・・】

  • 日常的な金銭の管理に不安が出てきた。
  • 身体が不自由になってしまい、金融機関にいけなくなってしまった。
  • 自分が亡くなったあと、障害のあるこどもがどのように生活するのか不安。
  • 成年後見制度の内容や手続きについて知りたい。
  • 高齢になった親が不必要な商品をいくつも購入しているようだ。

専門相談(木曜日/予約制)

相談の内容によって、専門的な判断が必要と思われるものについて、弁護士とあんしんセンター職員による法律・福祉・生活相談の総合的面接相談を行います(横浜生活あんしんセンター(JR桜木町駅前)で行っています)

専門相談チラシ.pdf(PDF:530KB)

※一般相談も専門相談も相談にかかる費用は無料です。
※高齢や障害等の理由で来所が難しい方には出張対応も行っております。

まずはお住まいの区社協あんしんセンターへご連絡ください。

契約によるサービス(区社協あんしんセンターで実施)

福祉サービス利用援助、定期訪問・金銭管理サービス

【例えば・・・】

  • 公共料金などを払い忘れてしまうなどお金の管理が心配な方。
  • 年金などの書類が届いても、どう手続きしたらいいかわからない方。
  • 年金や生活保護費で生活しているけれど、計画的にお金を使えない方・介護保険などの福祉サービスを利用する手続きがよくわからない

…といった方について毎月1~2回お宅を訪問して以下のようなことをお手伝いします。

  • 福祉サービスの利用に関する情報提供、相談援助
  • 福祉サービスの利用料金や、医療費、公共料金等の支払い
  • 年金や福祉手当の受領に必要な手続き
  • 日常生活に必要な費用の支払いや、預貯金の出し入れ
※福祉サービスとは…介護保険制度などの高齢者福祉サービス、障害者自立支援法による福祉サービスなどです。
※買い物代行・家事代行・介護・看護・通院の付添や保証人になるといったことはお手伝いできません。

福祉サービス利用援助、定期訪問・金銭管理
サービス利用料(1回につき)

区分 金額
生活保護受給者 0円
(※支援計画外は1,250円/回)
市民税非課税者 1,250 円
市民税課税者(所得250 万円未満) 1,560 円
市民税課税者(所得250 万円以上) 1,875 円
市民税課税者(所得700 万円以上) 2,500 円

預金通帳など財産関係書類等預かりサービス

【例えば・・・】

  • 定期預金の通帳はあまり使わないのでしまった場所を忘れてしまうことが多い。
  • 息子が年金証書を持ち出そうとして困っています。
  • 不動産の権利証書や契約書など大事な書類を自分の家で保管するのが不安でストレスになってしまい心身に影響がある。

…といった方に、あんしんセンターで契約している銀行の貸金庫に保管します。

  • 預金通帳や印鑑、証書(年金証書、権利証書、契約書など)の預かり
※宝石、書画、骨董品、貴金属などは預かれません。
※原則預金通帳など財産関係書類等預かりサービスを利用するには福祉サービス利用援助、定期訪問・金銭管理サービス契約をしていることが前提となります。

預金通帳など財産関係書類等
預かりサービス利用料

区分 金額
生活保護受給者 0円
その他の者 月額 250 円
年額 3,000 円

相談からサービス提供の流れ

「相談からサービス提供の流れ」の図式化イメージ

※いずれのサービスもご契約者が死亡した時や意思能力が喪失したと判断された時、契約は終了します。
なお、意思能力喪失後は、必要に応じて成年後見制度を活用することになります。

横浜生活あんしんセンター 権利擁護事業パンフレット
権利擁護事業パンフレット(PDF:4.1MB)