よこはま成年後見推進センター
よこはま成年後見推進センターは、横浜市における「権利擁護支援の地域連携ネットワーク」の中核機関として、横浜市と連携し、成年後見制度の利用促進を図るとともに、制度の相談や広報啓発、市民後見人の養成・支援などを行う機関です。
お知らせ・新着情報
- 成年後見制度に関心のある市民の方へ~講習会のご案内~
成年後見制度の趣旨や申立ての手続きを学べる講習会を開催します。
令和6年度のチラシ(PDF:693KB) - 専門職後見人等の候補者紹介チラシ(PDF:1.4MB)を掲載しました
- 法人後見実施団体一覧(令和6年8月現在)(PDF:496KB)掲載を更新しました
親族として成年後見人等になって活動中の方へ
親族後見人の支援
後見業務で迷ったらよこはま成年後見推進センターにご相談ください。
- 親族後見人向けよこはま成年後見推進センターリーフレット(PDF:1,562KB)
- 「サービスの契約手続きが1人ではできない」
- 「訪問販売や悪質商法の被害にあっている」
- 「自分が亡くなった後、障害のある子どものことが心配」
- 「成年後見制度の申立て手続きがわからない」
- 高齢者版
- 自身が亡くなった後や、自分の意思を伝えることができなくなってしまった時に、周囲の支援者に伝えたいこと(財産のことだけではなく、希望するサービス等)を書き残しておくためのノートです。
- 障害者版
- 障害のある子どもを養育する親が、自分の亡き後、その子どもが日常生活を過ごしていく上で困らないようにするため、その子の特性や希望すること、関係機関等について書き残すためのノートです。
- 所在地
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横浜市中区桜木町1-1
横浜市健康福祉総合センター9階(JR・市営地下鉄 桜木町駅徒歩2分)
- 利用時間
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月~金曜日
午前9時~午後5時(祝日・年末年始を除く)
※相談は無料です。来所される場合は、事前にご連絡いただけると幸いです。 - 電話
- 045-201-2088(相談専用)
- FAX
- 045-201-9116
- ansin-c@yokohamashakyo.jp
メールが起動しない場合、手動でメーラーを立ち上げてください。
講習会のご案内
成年後見人等に就任した後、どのような役割を果たすのか、どういった事務が求められるのか、悩みや不安に応える講習会です。成年後見人等に求められる役割や、活動していく上で必要な知識について、より具体的に学べます。
後見事務報告について
日々の後見業務の留意点、事務報告書類の書き方についての解説動画です。
親族後見人になることを検討されている方も、後見事務のイメージをつかむためにご活用ください。
資料
※音声は「横浜音声訳グループやまびこ」に協力いただきました。
動画内で紹介している「成年後見人Q&A」や事務報告は、横浜家庭裁判所(後見係)ホームページからダウンロードできます。
こんな困りごとはありませんか?
よこはま成年後見推進センターの他、お近くの区役所(高齢・障害支援課)、地域包括支援センター(地域ケアプラザ等)、基幹相談支援センターでもご相談に応じます。
市内相談支援機関
相談支援機関専用ページ 研修専用ページよこはま成年後見推進センター リーフレットはこちら(PDF:1.1MB)
成年後見制度について
認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身体や生活状況の維持向上のためのサービスや施設への入所に関する契約を結ぶ必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しいことがあります。
また、自分に不利益な契約や、本来不必要な契約であってもよく判断ができず、契約をしてしまうなど、悪徳商法などの被害にあうこともあるかもしれません。このように判断能力の不十分な方々の権利を守り、支援するのが成年後見制度です。
詳細はこちら
専門職後見人等の候補者紹介
市民後見人養成・活動支援事業について
地域における権利擁護を市民参画で進めるため、市民後見人を養成し、後見活動を安定的に行うための支援を行います。
法人後見支援について
厚生労働省の成年後見制度法人後見支援事業等に基づき、障害のある方の権利擁護を図り、成年後見制度の利用促進に取り組んでいます。
万が一に備えて~あんしんノート~
あんしんノートを作成することは、自分やその子どもが望む将来や、望む支援等について考えるきっかけとなります。また将来、権利擁護事業や成年後見制度を利用する際、支援者となってくれる人に重要な情報を残すツールにもなります。
問い合わせ・ご相談は・・・
横浜市社会福祉協議会 横浜生活あんしんセンター内
よこはま成年後見推進センター
※当センターは、市からの委託を受け横浜市社会福祉協議会が運営しています。