第9回 よこはま地域福祉フォーラム
一人ひとりが大切にされるまちへ
~思いに寄り添い 認めあい 支えあう~
基調講演、実践報告を通して、一人ひとりの暮らしや思いを大切にすることのできる地域づくりの大切さについて、皆さんと一緒に考える機会となりました。
基調講演:「つながりの中で あたりまえに生きていく」


(おれんじドア 代表)

基調講演では、おれんじドアの丹野氏から、若年性認知症当事者としての視点で、ご家族や職場の同僚とのエピソードを交えて、人と人とのつながりの中で生きていく大切さについてご講演いただきました。
後半は、宇都宮短期大学の宮脇教授をコーディネーターにお迎えし、質疑応答を通して「誰もが安心して認知症になれるまち」について考えました。
分科会
分科会では2つのテーマを設定し、市内4つの取組を報告。さまざまな視点から横浜の地域福祉を考えました。
分科会1
寄り添い 認めあい 自分らしさが輝くまちへ
コーディネーター
永田 祐 氏(同志社大学 社会学部社会福祉学科 教授)
実践報告
- 瀬谷区
“認知症について”地域みんなで考えよう
~学びから変わる地域の穏やかなつながり~
- 都筑区
地域の みまもり やさしさ こりつさせない取組
~買い物支援にとどまらない移動販売~
分科会2
みんなが主役!つながり 広がる まちづくり
コーディネーター
渡辺 裕一 氏(武蔵野大学 人間科学部社会福祉学科 教授)
実践報告
- 戸塚区
認知症やさしいまなざし あったかハート in東戸塚
- 磯子区
ゆるやかな見守り「いそまる」
~企業と地域がつながる仕組み~