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ホーム福祉よこはまトップページ188号特集

横浜市社会福祉協議会
福祉よこはま

社会福祉法人
横浜市社会福祉協議会
〒231-8482
横浜市中区桜木町1-1
横浜市健康福祉総合センター
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特集


お買い物でまちを縁結び 住民が企業・福祉施設と叶えた願い「移動スーパー」

路線パスの廃止・運行本数の減少で行動範囲が狭まり、日常の買い物先の不便に悩むまち。
「足腰が弱って外出もままならないけれど、自分で選んで買いたい」という住民の願い。
地域ケアプラザが取組を考えようと呼びかけたところ、その願いに応えようと手を挙げた企業・福祉施殴・住民とがタッダを組み、週1回移動販売車が家の近くまでやってくる「移動スーパー」を実現することができました。


移動スーパーぽかぽかマート 合言葉はお買い物で縁結び
29年6月、横浜市下和泉地域ケアプラザ(以下ケアプラザ〉の生活支援体制整備事業での構想を闇いた、近隣の認知症高齢者グループホームなでしこ(以下なでしこ)が系列企業の株式会社アリア(以下アリア)ヘ打診し、数日後になでしこの駐車場にて試行実施。その後巡回拠点は賛同した住民の誘致で豹1年で2コース計10拠点まで増えています。ぽかぽかマートは買い物困難の解消だけでなく、すべての人の交流の場となることも目指しています。
アリアの移動販売車
コンパクトなアリアの移動販売車が、泉区下和泉・富士見が丘地区内の異なる2コース〈火曜・水曜〉の各拠点を、午後1時30分から4時30分ごろまで巡回。
生鮮食品から惣菜、生活雑貨まで販売しています。

地域の悩みを一緒に解決する企業・福祉施設

lまかぽかマートが
「まちの大切な場所」になれば

株式会社アリア 移動販売事業

常務取締役 大川 弘さん

買い物の不便を解消し交流の機会を増やすお手伝いができれば、と始めました。皆さんが求めることに対して企業としての強みをどのような形で発揮すればいいか、日々考えています。
大川さん写真少しずつお客様の数が増え、巡回先でのニーズに合わせた品揃え、注文品の確認をして出発するようになりました。積み込める商品数には限度がありますが、最後の巡回場所でも買い物を楽しんでいただけるよう商品の賃・量・勧め方を工夫していきます。

ロゴマーク

ロゴマークができました

昨年度横浜市立下和泉小学校3年生の授業でぽかぽかマー卜のロゴマークを作成し、80点あまりの作品から投票等で決定しました。
ぽかぽかマー卜大賞
青柳 璃己さん作
ぽかぽかサロンの様子

まちの一員と呼ばれる施設でありたい

認知症高齢者グループホームなでしこ

管理者・介護福祉士 千葉 哲弘さん

千葉さん写真話を闇いてすぐにアリアの大川さんと「やりましょう!」と動きました。移動スーパーは入所者にとっても、買い物に来る人たちと話せる楽しいひと時になります。
念願の受流の場「ぽかぽかサロン※」も始められましたし、市立下和泉小学校の児童が気軽に立ち寄ってくれるようにもなりました。これからも、まちの一員として溶け込んでいきたいです。
※ぽかぽかサロン
なでしこの庭を開放した青空サロン
毎月第1水曜開催

つながりを再確認したまちの皆さん

「あの人に届けたい」品物と共に想いを運ぶ

ケアプラザが移動スーパーの試行を住民に知らせ、共に取り組みたいと呼びかけると、住民みずから近隣に説明するなど、受け入れる環境を整えたうえで「この拠点に来てほしいJと誘致の手が次々に挙がりました。
巡回拠点を主体的につくってきた皆さんに話を聞きました。

自分で選んで買うことで生活の質が向上

食材を買いに行けないけれど、届く惣菜より自分で作ったおかずを食べたい、車を出して連れて行ってくれる家族に気兼ねすることなく買いたい。そうした願いが叶って笑顔が戻った方たちがいます。買い物は日々の生活の中心、活力の源とも感じました。

企業も施設もまちの大切なパートナー

買い物だけでなく、ふれあいサロンの昼食の手配の悩みも解消できました。徒歩圏の買い物に不自由する私たちの願いに応えてくれるアリアに長く協力してもらえるよう、今後は採算も取れるように工夫して支えていきたいです。小学生が考えてくれた「ぽかぽかマー卜」口ゴバッジをつけて見守り訪問するなど、さまざまな取組に広めたいです。

巡回拠点は「日頃の人閉関係」から見出せた

移動スーパーに来てほしい方たちと販売車を停められる路地の見当をつけて、巡回拠点に加えたいと打診しました。この3月の大雪の日も待っている固定客になっています。
ついでのおしゃべりを楽しんでいて、ふれあいと安否確認にもなっています。
集合写真
〈後列左から〉ケアプラザ木下生活支援コーデイネーター久野さん・秋葉さん・福富さん・中村社会福祉士〈前列左から〉安斎さん・田口さん・谷村さん・山村さん・松田さん

かけはしになるケアプラザ

我が事として取り組むまちの後ろ盾になりたい

ヘルパーさんと一緒にぽかぽかマー卜に行くなど、一人ひとりの困り事の解決のために、地域を中心とした人のつながりや企業などの社会資源を、ケアマネジャーさんなどの専門職にも発信していきたいです。〈中村〉
中村社会福祉士・木下生活支援コーディネーターの写真
この取組を地域に広く知らせ、軌道にのせることが第一の役割です。「帰りの荷物の重さを考えると利用できない」という声も受けとめ、今後は生活支援にも力を入れていきます。(木下)
横浜市下和泉地域ケアプラザ〈左から〉中村社会福祉士・木下生活支援コーディネーター
【問合せ】横浜市下和泉地域ケアプラザ〈泉区) 電話:802-9920 横浜市社会福祉協議会企画部企画課 電話201-2090

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