会長メッセージ
就職、転職、再就職などを検討され、横浜市社会福祉協議会(以下「横浜市社協」)の採用情報ホームページを御閲覧いただき、ありがとうございます。
社会福祉協議会(以下「社協」)は、社会福祉法に基づき、社会福祉活動を推進する非営利の民間組織で、全国の都道府県・市区町村単位に設置されており、計1,885の社協が活動しています。
市区町村社協では、地域(地区)単位で、民生委員・児童委員、自治会・町内会など地域の方々、社会福祉施設・法人など社会福祉関係の方々、保健・医療・教育関係の方々と連携し、様々な活動を展開しています。
ちなみに横浜には、市内18区に区社協、256地区に地区社協があります。
横浜市社協は、全国の社協の中で最大規模、横浜市内最大の社会福祉事業の協議体・ネットワーク組織で、1500名以上の職員(常勤・非常勤)が働いています。
数多くの現場や施設があり、勉強してきたことの実践経験が積めることは大きな魅力ですが、同じ福祉でも未経験の分野にチャレンジできるチャンスもあります。
さらに、横浜市内18区社協との連携・調整や支援、民間社会福祉事業従事者の年金共済運営、地域包括支援センター・福祉保健研修交流施設(ウィリング横浜)・障害者研修保養施設(横浜あゆみ荘)等の施設運営、横浜生活あんしんセンター、障害者支援センターなど、様々な仕事、多様な職場があります。
詳しくは、運営施設・センターページを御参照ください。
横浜市社協の職員としての仕事は広範多岐に渡り、18区社協・256地区社協ごとに特徴・特性もあるので、一つの型にはまらず、柔軟で多面的な実践ができ、それぞれに異なる面白さや難しさを経験できることも魅力です。
一方、全ての市社協職員に求められる役割があります。社会福祉援助の専門職として、地域住民や地域団体に働きかけ、地域ぐるみの支援体制づくり、ネットワークづくりを行うコミュニティワーカー、コミュニティソーシャルワーカーとしての重要な役割です。
横浜市社協の活動理念は、「誰もが安心して自分らしく暮らせる地域社会をみんなでつくりだす」です。ウェルフェア(welfare)からウェルビーイング(wellbeing)へ、地域のすべて人、一人ひとりが 主体性を持って、みんなで支え合う状態を作り出していきたいという思いです。
横浜市社協では、様々なライフステージに対応し、性別にかかわりなく、職員一人ひとりが働きがいと働きやすさを実感できる職場づくりを進めています。
人材育成の観点から、採用前オリエンテーション、配属前研修、配属後の継続的な研修にも力を入れています。
皆さん自身の個性や特性を活かし、自らの成長を感じられるフィールドが必ず見つけられると思います。
横浜の地域福祉向上、地域社会への貢献を実践できる横浜市社協で、働いてみませんか。
就職、転職、再就職などを検討されている皆さんの御応募をお待ちしております。
社会福祉法人 横浜市社会福祉協議会
会長 石内 亮