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ホーム福祉よこはまトップページ186号特集

横浜市社会福祉協議会
福祉よこはま

社会福祉法人
横浜市社会福祉協議会
〒231-8482
横浜市中区桜木町1-1
横浜市健康福祉総合センター
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特集


できることから始めてみよう!近隣・地域との新たなつながり「住民支え合いマップ」からひろがる見守りの輪
神奈川区三ツ沢地区では、「住民支え合いマップ(以下マップ)」づくりを通じて自分たちの地域を知り、まちの活動につなげています。これがきっかけとなり新たな見守りや活動の輪がひろがっています。
神奈川区社会福祉協議会(以下区社協)が、25年度より毎年開催している「住民支え合いマップ研修(全3回)」にはこれまで延べ29の自治会町内会と20地区の民生委員児童委員協議会(以下民児協)より147名の方が受講しています。

「住民支え合いマップ」とは?

住民流福祉総合研究所所長、木原孝久さんが発案。50世帯を目安に、その地域に住む人たち数名で住宅地図上に住民の交流状況などを書き込んでいき、そこから見えてくる地域の課題や実態を把握する手法です。 マップの更新をしている写真
▲マップの更新をする様子
マップは「ご近所さんとつながって豊かに生きていく」という、新たな発想と変化を生み出すきっかけに
三ツ沢地区では、25年度から26年度にかけて7町会29名の自治会役員、民生委員・児童委員(以下民生委員)が研修を受講。これをきっかけに地区全体でマップづくりに取り組んできました。
マップ取組後の展開が年度ごとに書かれた画像

【マップ更新】ガーデン山自治会でのマップづくりとサロン

民生委員と地域の方で、26年に自治会のマップをつくりました。マップづくりの中で、これまでご近所同士で井戸端会議をしていた方たちが外に出る機会が減っていることに気づき、翌年サロンを始めました。それはいわば室内版井戸端会議のような、歩ける距離に気軽に立ち寄れる場所がほしいという想いからです。
マップに関わった皆で毎回サロンの企画運営を行い、定期的にマップの情報も更新しています。民生委員一人では気づけない、気づいていても対応しきれない課題にも取り組み、地域住民の皆さんと一緒に豊かな日常に結びつけていきたいと思っています。
マップ・サロンの皆さんの写真
マップ・サロンの皆さん

マップづくりから広がった新しい活動 マップづくりを通じての発見や人のつながりなどが推進力となって、多彩な活動がうまれています。

【カフェ】カフェすみれ南町(毎月第3金曜)

東日本大震災後の被災地視察で「近隣と顔の見える関係」が緊急時の被害軽減に重要な鍵になると知りました。「誰でも気軽におしゃべりをしに立ち寄れる場があったら」というかねてからの想いもあり、区社協にも相談。25年にまず中町と南町でカフェを始めました。マップを活用してお誘いすることもありますが、ご近所で誘いあわせてコーヒーとおしゃべりを楽しめる場となっています。
南町では男性の参加も多く、今ではコーヒーに精通している方がコーヒーマイスターになり、心を込めて淹れてくださるコーヒーは美味しいと評判です。手製の焼き菓子やパン、近隣の方による地元の有機野菜販売にもひかれて立ち寄る方もいらっしゃいます。
澁谷さん、加藤さん、大石さん、中川さんの写真
(左から)澁谷さん、加藤さん、大石さん、中川さん

【カフェ】いーすと茶房(毎月第2木曜)

カラオケや体操の集まりに参加するのは難しくても、お茶とおしゃべりのカフェなら気軽に出かけやすいかもしれないと思い、民生委員・老人会・自治会役員を中心に27年から始めました。
近隣とのつながりが薄く閉じこもりがちだった方が、同じ町内に知り合いができて、ケアプラザの集まりにも出向くようになったりと、この場がつながりのきっかけになっています。
会場の自治会館の室内を切り絵で彩ったり、外にはのぼり旗を立て、三ツ沢地区全体で取り組んでいる「ふれあいっ子三ツ沢」(子ども食堂)と共有できる手製の看板も作成してくださるなど、地域の方たちの手作りにあふれた集いの場となっています。
皆良田さん、三ツ沢東町自治会長 立川さん、戸田さんの写真
(左から)皆良田さん、三ツ沢東町自治会長 立川さん、戸田さん

【地区ボランティアセンター】 三ツ沢南町お助け隊

グランドゴルフ仲間を中心に集まった有志男性9人が、南町会の中で活動しています。家族と同居していても日中は独りになる高齢者への目配り、庭の手入れもままならない一人暮らしの方の庭木の剪定など、マップづくりを通じて必要性が見えてきたことにも、民生委員だけではなく仲間がいれば何かできるのではないかと思い、ボランティア団体を発足。相談事に向き合うのも同じ町会なので士気も上がるし、顔を知ったもの同士なので安心です。多世代で互いに助け合える関係を深めれば、このまちで年齢を重ねるのは怖くない、と手ごたえを感じています。 お助け隊の皆さんと区社協柴田職員、<br />横浜市沢渡三ツ沢地域ケアプラザ今村さんの集合写真
お助け隊の皆さんと区社協柴田職員(後列右端)、
横浜市沢渡三ツ沢地域ケアプラザ今村さん(後列左端)

得られた変化
1 「その路地のことならよく知っている」という方に、見守りの輪へ関わってもらうきっかけができた
2 日常生活の中でお互いに気配り目配りをしていることが分かり、より多様な情報が行き来するようになった
3 マップ作成前には気づいていなかった課題に皆で気づくことができた
4 地域の困りごとはそのままにしてはおけないと、ご近所で向き合って解決する流れができてきた
5 福祉は民生委員さんに任せていれば安心と思っていたが、地域ぐるみで一緒に考えることで横のつながりができて、心配事も減った
三ツ沢地区の皆さんの「まずできる事からはじめてみよう」、「何とかしないと」という想いと相まって、マップは住民が自分の地域を知り、見直すきっかけづくりのためのツールとして活用されています。
一人ひとりの生活をどうすれば豊かにできるかを、皆で実現していく活動に丁寧に伴走していきます。
区社協 柴田職員、ケアプラザ今村さんの写真
(左)区社協 柴田職員、(右)ケアプラザ今村さん


【問合せ】 横浜市神奈川区社会福祉協議会 電話:311-2014 横浜市社会福祉協議会 地域活動部 地域福祉課 電話:201-8616

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