福祉教育
内容や実践に向けてのご相談は、横浜市社会福祉協議会および横浜市内18区社会福祉協議会までお問い合わせください。
やってみよう!福祉教育 〜 実践のための様式&モデルプログラム集 〜
学校の先生方へ…
福祉教育担当になったとき、どんな活動をしたらよいのか悩むことはありませんか?
昨年まではどんな取組をしていたのか記録・引継書があると便利ですよね。
そんな時、このプログラム集をみて、どんな目的でどんな授業にしようかとイメージを膨らませたり、
いつから何を始めればよいのかを確認することができます。
福祉分野に対する関心や必要性の高まりを背景として、社会福祉協議会(横浜の場合は区社会福祉協議会)
には、毎年、教職員の方々からたくさんの相談が寄せられます。
その多くは、
「体験用の道具は貸してもらえるのか」
「授業で取りあげることになったので講師を紹介してほしい」
「学年の担当になったが、どのようにすすめたらよいかわからない」
など、福祉をテーマにした授業の進め方に関する相談です。
そこで、
- 企画段階からの流れや打合せに使える様式
- ポイントを明示したモデルプログラムの紹介
をまとめた冊子を用意しました。
横浜市内の小・中・高校へ冊子をお渡ししています。
進め方やポイントは地域の特性や学年によって工夫が必要です。
このプログラム集のご利用に際しては、ぜひ各区の社会福祉協議会にご相談ください。
プログラムの組み立て方や地域との橋渡しのお手伝いをいたします。
↑ 表紙と掲載プログラム例
実施までの流れはこちらをご覧ください。
福祉教育プログラムを実施するまでの流れ
【様式】こちらをご活用ください。
(教員向け)福祉学習 相談シート
(教員向け)福祉学習 打ち合わせシート
(児童・生徒用)ワークシート「当事者講師の方からお話を聞いてみよう」
(児童・生徒用)ワークシート「地域の活動や福祉施設を知ろう」
「やってみよう!福祉教育!~実践のための様式&モデルプログラム集~」(全49ページ)は、
横浜市内の学校へ無料配付しています。ご希望の方は横浜市ボランティアセンターにお問い合わせください。
企業の福祉啓発研修プログラム集
企業の福祉啓発研修プログラム集企業・団体の職員を対象とした、福祉の理解に関する啓発研修のプログラム集を作成しました。
「車いすの扱い方」「視覚障害者の誘導の仕方」など、仕事をする上で知っておきたい内容についての研修プログラム例を集めたものです。
内容や実施に向けてのご相談は、横浜市社会福祉協議会および横浜市内18区社会福祉協議会までお問い合わせください。
障害当事者講師養成講座・派遣事業
横浜市・区社会福祉協議会では、「障害理解」を目的とした福祉教育の依頼については、障害当事者の方が講師となり実施することを推奨しています。
養成講座では障害当事者自身が「障害を社会モデル」として捉え、障害理解を伝えていくために講師として求められることを学び、模擬演習等を通して実際の福祉教育の場で活躍できる講師を養成します。
講座を修了した講師の方を学校や地域、企業等に派遣する事業は令和5年4月より実施する予定です。
障害当事者講師養成講座・派遣事業についてのお問い合わせは、横浜市社会福祉協議会にお問い合わせください。
障害当事者との共通体験を通した学びの場づくり事業
横浜市社会福祉協議会では、障害当事者との出会いの場を創出し、共通の体験を通して、当事者の講話や体験学習等の従来型の福祉教育とは違う、同じ目線に立った双方向でのコミュニケーションや気づきを促すことを目的に標記事業を実施しています。
※令和4年度からの事業です。
【令和4年度の取組】
小学生とのスポーツ・芸術活動を通じた交流プログラム
①あしプロ アートのカケラ タップダンスワークショップ
活動提供団体:NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト
参加団体:放課後児童クラブ(38名)
実施日時:令和4年7月25日(月)10~12時
実施場所:吉野町市民プラザ
令和4年7月25日の取組内容はこちらをご覧ください。